

北海道のオホーツクの地で「サツマイモ」を作る前例がなかったため、何年にも渡り、独自で研究を繰り返し、現在のサツマイモが作られています。また、その年その年で全く違う天候状況と向き合い日夜サツマイモと向き合い愛情を注ぐからこそ、唯一無二の『緑夢サツマイモ』が出来上がります。
生産している品種は「シルクスイート」「紅あずま」「紅はるか」他、多数に渡ります。
2024年には緑夢ファームオリジナルブランド『オホーツクシルク』『潤いあずま』が誕生。北海道オホーツクで育ったサツマイモならではの特別な味わいを多くの方にお届けするべく、生産管理に日夜励んでいます。





北海道の東にある雄大なオホーツク海と自然が隣接する町、北見市常呂町。カラッとした日差しと潮風が心地よい穏やかな町です。また、夕日が美しいと有名でもあるこの町は、夏は暖かく冬は流氷が訪れ厳寒な気候が特徴です。
そんなこの地で長年農業を営む「緑夢(みどりーむ)ファーム」では、主に特産である玉ねぎ、小麦などを生産しており、この地で初めてのサツマイモ栽培を開始しました。若くして両親から農場を受け継ぎ、現在農場の代表である生産者寺町太智さん。当時、新しい家族を持ってまもない頃に、家族への深い愛で始めたサツマイモ生産。そこにはたくさんの困難や熱い想い、そして温かな物語があります。
毎日家族みんなで全力で農業に取り組み、美しい自然の中で農業をできることを誇りに思い、食べる方々の幸せを願う。真っ直ぐ生産する姿が人々を魅了する生産者「緑夢(みどりーむ)ファーム」の想いが、ここならではの『サツマイモさん』を作っています。